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【共同生活の問題】 Q3 悪臭トラブルを解決したい

ペットによる悪臭トラブルをどう解決したらよい?

 騒音トラブルとともに多いのが悪臭トラブルです。騒音と同様に臭いも人により感じ方はさまざまですが、耐え難いような臭いのなかでの生活は健康被害に発展することもありますので、管理組合としては放置できない問題です。

 悪臭の原因となるものにはどんなものがあるのでしょうか。
 1.専有部分内やベランダ等へのゴミの放置
 2.排水管への髪の毛などの詰まり
 3.排水管の破損による生活雑水の漏れ
 4.専用庭やベランダでペットに糞尿させている
 上記の他にも、さまざまな原因で悪臭が発生する可能性があるため、特定が困難な場合もあります。

 ペットが原因の場合で管理組合のとるべき対応としては、やはり手始めは話し合いからスタートすべきです。話し合いで理解が得られず改善されない場合は、動物愛護法に基づいて行政に対処してもらう方法もあります。動物愛護法15条1項では、「道府県知事は、多数の動物の飼養又は保管に起因して周辺の生活環境が損なわれている事態として総理府令で定める事態が生じていると認めるときは、当該事態を生じさせている者に対し、期限を定めて、その事態を除去するために必要な措置をとるべきことを勧告することができる。」、同条2項では「道府県知事は、前項の規定による勧告を受けた者がその勧告に係る措置をとらなかった場合において、特に必要があると認めるときは、その者に対し、期限を定めて、その勧告に係る措置をとるべきことを命ずることができる。」と規定されています。
 管理組合だけでは解決が困難であるときは、行政の力を借りるというのも1つの手です。



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