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【理事会運営】 Q3 理事に欠員が出た場合の補充は?

理事だった区分所有者が引っ越しすることになってしまいました。どのような対処が必要ですか?

 まずは、管理規約で理事についてどのように規定されているか確認してみてください。
 国土交通省が公表しているマンション標準管理規約の第35条第1項では、以下のように規定されています。

  第35条 管理組合に次の役員を置く。
   一 理事長
   二 副理事長 ○名
   三 会計担当理事 ○名
   四 理事(理事長、副理事長、会計担当理事を含む。以下同じ。) ○名
   五 監事 ○名

 上記のような規定の場合、引越しなどによって理事に欠員が出た場合は、○名を満たさなくなってしまいますので補充しなければなりません。しかも理事は総会により選任されますので、そのためだけに臨時総会を開催しなければならないということになります。

 マンション標準管理規約の第36条関係のコメントでは、「役員が転出、死亡その他の事情により任期途中で欠けた場合、補欠の役員を理事会の決議で選任することができる。」と規約に規定することもできるとしています。 規約に「役員が転出、死亡その他の事由で任期途中に欠けた場合補欠の役員を理事会の決議で選任することができる。」と規定しておけば、欠員が出た場合は理事会で選任できますので円滑な理事会運営が期待できるのではないでしょうか。
 また、理事の数を「10名以上15名以下」というように幅を持たせて規定しておけば、15名から14名になってしまった場合でも補充の問題はありません。



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