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【管理費・修繕積立金】 Q3 管理費や修繕積立金の滞納予防策は?

管理費や修繕積立金の滞納を予防するにはどのような方法があるか?

 今や管理費や修繕積立金の滞納問題を抱える(または発生したことのある)管理組合は全体の40%を超えるといわれ、マンション管理における深刻な問題となっています。滞納が発生した際には迅速に対処することが大切ですが、そもそも滞納を発生させないようにするにはどんな方法が考えられるでしょうか。

 まずは、管理費や修繕積立金は、共用部分の維持管理、修繕など快適なマンション生活のための財源であることを、区分所有者全員に理解してもらうことが大切です。そのためには理事長をはじめ管理組合理事会が、管理費や修繕積立金が何に使われているか、滞納が共同生活全体へ及ぼす影響を広報しましょう。また、滞納が発生してしまった場合には同じ住人だからと躊躇せず、金額が大きくなる前に迅速に対処しましょう。

 他、予防するための具体策としては、
1.収納方法の検討
 管理費や修繕積立金が収納しやすい方法を検討してみましょう。現在は口座振替で収納している管理組合がほとんどかもしれませんが、そうではない場合は口座振替にするのも1つの手です。また、引き落とし日前には掲示板等で口座残高不足の注意喚起を行いましょう。
2.あらかじめ対応策を検討しておく
 収納管理については滞納者名簿を作成おきましょう。そして滞納期間に応じてどのような方法で、例えば3ヶ月までは電話、ハガキ、訪問など、それ以降は内容証明郵便、法的措置などというように粛々と進めらるようにあらかじめ対応策を検討しておきましょう。
3.規約を整備して予防する
 滞納抑止と発生に備えて、損害遅延金の徴収規定や弁護士費用の負担などの規定を定めておきましょう。駐車場契約においては、滞納が一定期間ある場合は契約を解除できる旨を特約として規定しておくことも有効です。



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